このところ毎年のように
寒波に見舞われる日本列島。
東京をはじめ日本各地で
大雪の被害が深刻化していますね。
雪道を歩き慣れていない方にとっては、
凍結路での転倒のリスクが高まりますよね。
そんな雪道の歩き方を
皆さんは詳しくご存知でしょうか?
「備えあれば憂いなし」と言いますが、
突然の大雪にも備えいざという時のために
雪道の正しい歩き方について知っておきたいですよね。
そこで今回は、
「雪道の歩き方、凍結路で転ばない歩行方法」
について8つのポイントをご紹介したいと思います。
Contents
出典:https://goo.gl/images/WNuYUU
寒波に見舞われた冷たい日、
太平洋側にも積雪があった日。
そんな寒い日には、
道路に積もった雪が凍るため
滑ったり転んだりして怪我をしないよう注意が必要です。
普段、比較的温暖な地域にお住まいの方は、
雪道や凍結路の滑りやすくなった道には慣れていないため、
歩き方のコツが分からず四苦八苦しますよね。
そこでここからは、
「雪道の歩き方、凍結路でも転ばない歩行方法」について
8つのポイントに分けてご紹介していきたいと思います。
雪国の方々が日常生活で
「自然に身に着けている方法」をお教えしますね。
非常に参考になると思いますので、
ぜひ雪道や凍結路を歩く際のご参考にしてくださいね。
出典元:https://goo.gl/images/742DJU
凍結路は乾燥した路面と異なり
アイスバーン状態となり非常に危険です。
普段と同じように大きな歩幅で歩くと、
勢いでつるっと滑ってしまうリスクがあります。
ペンギンに習い歩幅を短くすることが、
滑らない歩き方の大事なポイントになります。
歩幅を短くすれば、
万一バランスを崩しても
素早く体勢を立て直しやすいですよね。
大きな歩幅だと、
大きくバランスを崩し転倒する危険が高くなり
大怪我に繋がる転び方をしてしまう可能性があります。
そのため常に、
歩幅を普段より小さくして
一歩一歩細かく歩くことがポイントとなります。
出典:https://sociorocketnews.files.wordpress.com/2016/01/img_0934.jpg?w=640
雪道や凍結路では、
靴底の内側で路面を踏みしめて歩きましょう。
そうすることで、
内側のラインがスキーのエッジの様な役割を果たし、
路面に食い込むように歩くことが出来ます。
ガニ股の方は、
外側に倒れやすくなるため、
意識して内股で歩くようにして下さい。
ただし、踏みしめると言っても
勢いよく踏むのでは無く慎重に歩くことを
忘れないでくださいね。
出典元:http://www.shoes-street.com/photo201212/JU11_2.jpg
雪道や凍結路では、
当然ながら靴選びも重要となります。
出来るだけ、
靴底の柔らかいものを履いて出かけましょう。
靴底の固いものは、
気温が下がると更に材質が固くなり、
氷との摩擦がゼロに近くなってしまいます。
雪国で使用されるスタッドレスタイヤは、
普通のノーマルタイヤに比べて
非常に柔らかいゴムが使用されています。
それと同じように、
靴も靴底の材質が柔らかいものを選ぶのがポイントです。
出典:https://goo.gl/images/Q1eJS9
凍結した道ではカカトが滑りやすく、
後ろに転倒する方がいますね。
カカトから着地すると
靴と路面との接触面積が小さくなるため
非常に滑りやすくなります。
そのため靴のカカトは立てずに、
地面と水平になる様な感覚で着地させます。
出典:https://goo.gl/images/m3byaq
雪道や凍結路では、
やや少し重心を下げることで
安定して上手く歩くことが出来ます。
重心を下げようと意識すると
膝が軽く曲がり足が伸びた状態にならないため、
路面の変化に対応できるようになります。
重心を下げると言っても
思い切り膝を曲がる必要はなく、
実際には1~2cm程度となります。
出典:https://goo.gl/images/G5uHvn
重心を下げる時に注意したいのが、
膝を曲げることで後傾してしまうことです。
凍結路で転ぶパターンとしては、
バランスを崩してお尻を着くことが圧倒的に多いです。
そのため、
体をやや前傾にして歩くこともポイントとなります。
人間は後ろに転ぶ際は受け身が取りづらいのですが、
前に転ぶ際は手を着いて防げるし、
凍結路で前に転ぶことが意外に難しいものです。
出典:https://goo.gl/images/UHPmcy
雪国の方々でも難しい部分ですが、
目線を前方と足元の両方に配り
交互に目線を切り替えながら歩くこともポイントです。
こうすることにより
グッと転ぶリスクが低くなります。
足元ばかり見ていると視野が狭くなるため
前方の障害物や道路状況などを見れなくなり、
とっさの対応が取れずに転んでしまうことがあります。
目線を前方にも向けておけば、
その先の障害物や走行車などに対して
予測ができるため非常に歩行が楽になります。
出典:https://goo.gl/images/PHLWZv
ここまでは、
転ばないことをポイントに書いてきましたが、
滑ることを想定して歩くことも重要となります。
普段、雪道や凍結路に慣れていない方にとって、
これらをすぐに実行することは難しいかもしれません。
「滑ったらどうしよう?」では無く、
「滑ったらこうしよう!」という気持ちがあれば、
実際に転んだ時の対応が全く違います。
転ぶことも想定することで、
被害を最小限に抑えることができますので
そのことも頭の片隅に入れておきましょう。
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この着脱簡単アイススパイクは、
男性、女性どちらもご使用できます。
柔らかく伸縮性がバツグンなので、
多種多様な靴にご使用できます。
つま先が大きい靴にも
使用できるため非常に便利です。
紳士靴、婦人靴をはじめ
長靴、安全靴、作業ブーツにも装着できます。
耐冷温度は、
マイナス40°CまでOKです!
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この雪道対応の紳士靴は、
人気の靴ブランド「REGAL」 の本革靴です 。
日本製で丹精込めて
とても丁寧に作られています。
靴底に滑り止め加工を施しているため
雪道や凍結路でも転倒のリスクを抑えられます。
カラーは、
ブラックとブラウンの2色から選べます。
この「REGAL」の靴は、
おしゃれでデザイン性が高く
機能性にも優れたおすすめの紳士靴です!
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この雪道対応婦人ブーツは、
ゴム製で完全防水です。
このブーツは、
寒さ厳しい北海道の小樽で作られています。
ブーツの靴底は、
鉄ピンの入ったスパイクなので
雪道の氷を噛むようにフィットするので
転倒防止効果が高く非常に安心して雪道を歩けます。
ブーツの表面は、
スエード調で高級感があります。
ブーツの内側は、
もこもこ素材を使用しているので
とっても肌触りがよく温かい履き心地です。
地元小樽はもちろんのこと、
北海道では新聞・TVでの掲載も多い
根強い人気のスノーブーツです!
出典:https://goo.gl/images/jZBBoV
今回ここまで、
「雪道の歩き方、凍結路で転ばない歩行方法」
について8つのポイントをご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
雪道や凍結路で転ばない歩行方法を
いざという時のために覚えておきましょう。
転ばない歩き方のコツは、
頭で理解しておくことも重要ですが、
実体験が一番なのでぜひ実践してみてくださいね。
実際の雪道で試してみると、
人それぞれ自分にあった歩き方のコツが
マスターできると思います。
今回ご紹介した8つのポイントは、
このうち何点かを意識して歩いてみるだけでも、
かなり違ってくると思います。
雪見や凍結路を歩く際には、
ぜひぜひ試してみてくださいね。
以上、『雪道の歩き方は?凍結路で転ばない歩行方法、8つのポイントを紹介!』をご紹介しました。
ぜひ、雪道や凍結路で転倒しないよう実践してみてくださいね!
では、今日も皆さんが笑顔でいられますように、、、(^_^)/♪