バリ島旅行の注意点は?

安全対策バッチリで、バリ島旅行を思いっきり楽しみましょう ♪

バリ島はとっても魅力ある観光地で、世界中から沢山の観光客が1年を通して訪れています。

世界中の観光地の中でも、日本人を初めリピーターが多いことでもよく知られています。

そんな観光客に人気のバリ島ですが、他国同様に安全対策は非常に重要です。

バリ島に限ったことではありませんが、特に海外旅行では備えあれば憂いなしと言われます。

【 バリ島旅行での注意点 】について今1度ご確認され、安全対策バッチリでバリ島旅行を思いっきり楽しんでくださいね ♪

 

 

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【 バリ島旅行での注意点 】

複数の注意点をイメージしやすいよう、それぞれの注意点を主要な場所や場面で分けました。

注意点について読み進める中で、「そんなにバリ島って危険なの?」と思われる方もいらしゃるかもしれません。

バリ島だけでなく海外旅行には、ある程度のリスクはつきものです。

事前にしっかりと安全対策さえしておけば、特に心配する必要はないのでご安心ください。

バリ島旅行で素晴らしい思い出を作るため滞在中の注意点を把握し、安全対策を意識しながら行動できるよう【 バリ島旅行での注意点 】をご一読くださいね ♪

 

〜 場所別・注意点 

 

[ 空港にて ]

 

① パスポートについて

バリ島ではパスポートの有効残存期間が6ヶ月以上ない場合は、入国ができないのでご注意ください。

査証欄の空白ページについては、3ページ以上が推奨されているのでご確認ください。

 

② チケットについて

バリ島では往路チケットのみで復路チケットの購入がない場合は、入国ができないのでご注意ください。

稀に復路チケットの提示を求められる時もあるので、直ぐに提示できるようご準備ください。

 

③ ビザについて

バリ島では30日以上の滞在予定の場合は、空港で到着時にVOA(到着ビザ)の手続が必要なのでご注意ください。

到着時にVOAの手続をしなかった方は、その後の観光ビザの延長(プラス30日)が一切できないのでお気を付けください

 

※ インドネシアの法律は急に変わることも多いので、その時々でよくお調べください。

30日以内の滞在予定の場合は、現在(2017年7月時点)は日本人など数カ国の観光客に対してビザ取得は免除されています

 

 

[ ホテルにて ]

 

① 領収書について 

ホテルに宿泊代を支払する場合は、万が一の二重請求に備え領収書を紛失しないようご注意ください。

領収書にサインをする時は、金額や内容確認してからサインしてください

 

② 貴重品について

宿泊先が安いホテルの場合は、防犯設備が不十分なホテルもあるので貴重品の盗難にご注意ください。

セキュリティボックスがない時は、ロック付きバッグやワイヤーロックなどで防犯対策してください。

 

③ 水道水について

ホテルの水道水を利用する場合は、基本的に地下水なので飲用水にしないようご注意ください。

うがいやハミガキをする時は、水道水を使わずミネラルウォーターを使用するようお気を付けください

 

④ 害虫について

宿泊先が安いホテルの場合は、衛生管理が不十分なホテルもあるので害虫の被害に遭わないようご注意ください。

部屋に害虫がいる時は、防虫スプレーを使用し蚊やアリやダニなどに刺されないようお気を付けください。

 

※ ホテルの選択をする時にはネットで口コミ評価をチェックし、口コミ評価の高いホテルにご予約することをオススメします。

万が一何らかの問題がありホテルが誠実に対応しない場合は、ご利用の旅行代理店やご予約のサイト窓口などで対応可能かご確認ください

 

 

[ 路上にて ]

 

① 道路整備について

バリ島の道路整備の現状は、まだまだ整備不十分でデコボコの歩き難い道路も多いのでご注意ください

郊外に行くと排水溝の蓋が外れたり大きな穴が開いた道路もあるので、歩きスマホはしないようお気を付けください。

 

② 交通状況について

バリ島の交通状況の現状は、まだまだ規制不十分で交通マナーの悪いドライバーも多いのでご注意ください。

信号や歩道橋の整備が遅れていたり逆走するバイクもいので、道路横断の際はお気を付けください。

 

③ ヒッタクリについて

バリ島の人通りの少ない道路は、特に夜間はヒッタクリの被害に遭う可能性があるのでご注意ください。

歩行中の手持バックは、防犯のため車道の反対側に持つようお気を付けてください。

リュックサックを携帯される場合は、後側に背負わず前側でご使用してください。

 

④ 野良犬について

バリ島の郊外やローカルエリアでは、特に歩行中は野良犬の被害に遭う可能性があるのでご注意ください。

数年前からの野良犬の駆除で観光地や繁華街の野良犬は激減したものの、今でも野良犬と遭遇する可能性はゼロではないのでお気を付けください。

万が一野良犬の被害に遭った場合は、狂犬病のリスクあるので早急に病院へ行き受診してください。

 

※ 医療設備の整った24時間体制で日本語対応の病院もあるので、渡航前に海外旅行保険のご準備をオススメします。

万が一何らかの事故や事件に遭い現地警察が誠実に対応しない場合は、ご利用の旅行代理店やご契約の保険会社などで対応可能かご確認ください。

 

 

[ 観光地にて ]

 

① ボッタクリについて

バリ島の観光地は、複数の現地人の物売りが執拗に声を掛けてくる時もあるのでご注意ください。

ボッタクリやお釣りを誤魔化す者もおり、返金に応じずトラブルに発展するケースもあります。

 

② キッズスリについて

バリ島の観光地は、数人の子供の物売りが執拗に声を掛けてくる時もあるのでご注意ください。

数人の子供に囲まれ気を取られている隙に、バッグやポケットから金品を奪われるケースもあります。

 

③ 自称僧侶について

バリ島の寺院は、特に有名寺院でお布施の要求をする自称僧侶(主に現地人)がいるので騙されないようご注意ください。

お布施を拒否すると態度が豹変する者もおり、寺院からの退出を阻止される時があるのでお気を付けください。

 

④ ナンパ男について

バリ島の観光地は、特にビーチで性的暴行や金品略奪をするナンパ男(主に現地人)がいるので騙されないようご注意ください。

流暢な日本語で誘惑する者もおり、女性の一人歩きは狙われやすく被害に遭う時があるのでお気を付けください。

 

※ 日本人観光客を騙すのは現地人だけでなく、残念ながら日本人観光客を騙す日本人もいます。

日本人に声をかれられた場合は、安心感から気を緩めがちですが悪い日本人もいるということもお忘れなく。

 

 

[ 飲屋街にて ]

 

① 賭博について

バリ島の飲屋街の特にクラブやバーは、現地人や外国人が賭博勧誘の目的で声を掛けてくる時があるのでご注意ください。

インドネシアの法律では賭博は禁止されており、逮捕されると長期間の拘留をされるリスクがあります。

 

② ドラッグについて

バリ島の飲屋街の特に路上は、現地人がドラッグ販売の目的声を掛けてくる時があるのでご注意ください。

インドネシアの法律ではドラッグは禁止されており、逮捕されると非常に厳しい刑が科せられるリスクがあります。

 

③ 金品略奪について

バリ島の飲屋街や観光地は、現地人が金品略奪の目的で声を掛けくる時があるのでご注意ください。

現地人と親しくなり上手い言葉を信じホテルや自宅に行くと、睡眠薬入り飲食物を使った金品略奪の被害に遭う可能性もあります。

 

※ 飲屋街は他の場所に比べ様々なトラブルに遭うリスクが高いので、できるだけ単独行動は避け常に危機管理を意識しましょう。 

万が一何らかのトラブルに遭った場合は、早目にスタッフに声を掛けレギャン通り一帯を警備する通称『 レギャン・ガード 』などに助けを求めることをオススメします。

 

 

[ 飲食店にて ]

 

① 飲み物について

バリ島の特に安い飲食店は、氷水道水を使用する店もあるのでご注意ください。

腹痛や下痢の原因になる時もあるので、気になる時は氷なしの飲み物をご注文ください

お茶は基本的に激甘の物が多く、日本語でお茶と書かれた物でさえ甘い物があるのでご確認ください。

 

② 食べ物について

バリ島の特に安い飲食店は、調理時の衛生管理が不十分な店もあるのでご注意ください。

野菜サラダを水道水で洗った状態で提供する時もあるので、気になる時は加熱された食べ物をご注文ください。

伝統料理は基本的に激辛の物が多く、唐辛子が大量に入った物もあるのでご確認ください。

 

③ 支払について

バリ島の一般的な飲食店は、支払時に税金やサービス料が加算されるのでご注意ください。

税金(10%)やサービス料(5〜10%)は、店により加算の有無や加算の料率が異なるのでチェックされご注文ください。

高級店やホテルのレストランは、税金やサービス料が共に加算される上に料率が高いので事前にご確認ください。

 

※ お疲れの方や虚弱体質の方は、腹痛や下痢になるリスクが高いので飲食物に気を付け体調管理を意識しましょう。 

万が一何らかの原因で腹痛や下痢になった場合は、症状が酷い時は早目に日本人在中の病院『 BIMC・HOSPITAL 』などで受診することをオススメします。

 

 

 

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〜 場面別・注意点 

 

[ タクシーの利用時 ]

 

① メーターについて

バリ島のタクシーは、メーターを使用しないドライバーやメーターを装備していないタクシーも多くトラブルやボッタクリになる時があるのでご注意ください。

メーターを使用しないドライバーに対しては、事前にメーターの使用についてご確認ください。

メーターを装備していないタクシーに対しては、事前に料金の交渉してからご利用ください。

 

② 遠回りについて

バリ島のタクシーは、事前に目的地を伝えても故意的に遠回りしボッタクリする時があるのでご注意ください。

ネットでマップの確認ができる時は、事前に位置情報をONにセット走行ルートと目的地をご確認くだださい

遠回りに気付いた時は、すぐにドライバーに最短ルートで走行するようご指示ください。

 

③ 土産物店について

バリ島のタクシードライバーの中には、事前に目的地を伝えても強制的に土産物店へ連行する者もいるのでご注意ください。

タクシーに乗車する時は、事前に位置情報をONにセットし走行ルートと目的地をご確認ください

異変に気付いた時は、すぐにドライバー目的地に向かうようご指示ください。

 

※ 数あるタクシーの中で『 ブルーバード・タクシー 』はトラブルが少なく最も評判が良いのでオススメです。

万が一何らかのトラブルがあった場合は、ある程度は強く意思表示を試みそれでも応じない時は早目にタクシーを降り別のタクシーに乗り換えてください。

 

 

[ 日本円の両替時 ]

 

① 高すぎるレートについて

バリ島の街中の両替所の中には、高すぎるレートで客寄せし不正をする両替所あるのでご注意ください。

高すぎるレートを表示している両替所は、様々な不正で誤魔化したり現金を手渡す直前に実際は不要の税金を要求する時があるのでお気を付けください。

 

② 細工した電卓について

バリ島の街中の両替所の中には、細工した電卓で不正をする両替所があるのでご注意ください。

細工した電卓を使用している両替所は、日本円を受取後その電卓で計算を誤魔化す時があるのでお気を付けください。

 

③ 紙幣の抜取について 

バリ島の街中の両替所の中には、紙幣の抜取をしている両替所もあるのでご注意ください。

紙幣の抜取をしている両替所は、カウンター上で紙幣を見せながら数えカウンター下に紙幣を落とす時があるのでお気を付けください。

 

※ 数ある両替所の中で『 セントラル・クタ 』は、政府公認の大手両替所で信頼が高いのでオススメです。

万が一何らかの不正があった場合は、店舗のレート表示など証拠物を撮影しホテル・スタッフやレギャン・ガードに1度ご相談ください。

 

 

[ 品物の購入時 ]

 

① ルピアの表記について

バリ島の販売店や飲食店などは、ルピアの表記が少し複雑なのでご注意ください。

ルピアはゼロの数が多く少し分かり辛いですが、単純計算すると下のゼロを2つ取ると大体の金額です。

ルピアはIDRやRPで表記されることが多く、金額の後に『K』のアルファベット(意味はゼロ3つ)で表記される時もあります。

 

② 値札なし商品について

バリ島の繁華街や裏路地などは、値札なし商品を市場価格より高値で販売している店があるのでご注意ください。

現地人は日本人=お金持ちのイメージで販売してくるので、繁華街や裏路地の怪しげな小さい店はお気を付けください。

 

③ 偽ブランド品について

バリ島の繁華街や裏路地などは、偽ブランド品を店頭に平然と並べて販売している店もあるのでご注意ください。

偽ブランド品の国内持込は、法律で禁止されているのでお気を付けください。

 

※ 唯一の免税店である『 DFS・ギャラリア 』は、本物のブランド品を安くお得に購入できるのでオススメです。

万が一高額商品のボッタクリに遭った場合は、ご自身での対応が不安な時はレシートや領収書と店の写真を持参しホテル・スタッフやレギャン・ガードに1度ご相談ください。

 

 

[ オプション等の利用時 ]

 

① マリンスポーツについて

バリ島でマリンスポーツやアクティビティに参加する場合は、怪我や事故に遭わないようご注意ください。

海外旅行保険がない方は、通常は代理店や主催店が準備しているので保険の有無や保険の内容をご確認ください。

貴重品や領収書が紛失しないよう、参加中の荷物の管理にお気を付けください。

 

② スパについて

バリ島でスパやエステを予約する場合は、衛生管理が不十分な店もあるのでご注意ください。

アレルギー体質や敏感肌の方は、使用されるオイルが合わない時もあるのでご確認ください。

日焼け後のスパやエステは、お肌へのダメージを悪化させる時もあるのでお気を付けください。

 

③ タトゥーについて

バリ島でタトゥーを入れる場合は、衛生管理が不十分な店もあるのでご注意ください。

器具の使い回しをする店もあるので、施術前に殺菌や消毒をしているかご確認ください。

白人観光客にも人気が高いですが、様々な感染症の原因になるのでお気を付けください。

 

※ アクティブに活動するご予定の方は、事前に充実した補償内容の海外旅行保険のご準備をオススメします。 

マリンスポーツやアクティビティに参加する場合は、トラブル時の事後対応の評判の良い代理店やエージェントを通じてご予約ください。

 

 

[ トイレの使用時 ]

 

① トイレットペーパーについて

バリ島のトイレは、トイレットペーパーがないことも多いのでご注意ください。

日本のトイレットペーパーと違い水に溶けないので、トイレに流さないようお気を付けください。

 

② 便座について

バリ島の便座は、酷く汚れていることが多いのでご注意ください。

中国人観光客など靴を履いた状態で便座に上がり用を足す者がいるので、便座を除菌シートやウェットティッシュで拭いてからご使用されるようお気を付けください。

 

③ ウォシュレットについて

バリ島のトイレは、高級ホテルなど限られた場所でしかウォシュレットは完備されていないのでご注意ください。

滞在中にウォシュレットを使用したい方は、ネット通販で携帯用のウォシュレット購入できます。

 

※ トイレットペーパーを流すと、日本以上にトイレ詰まりの原因になるのでお気を付けください。 

外出時にトイレを利用する場合は、事前にトイレットペーパーの有無を確認をしてからご利用ください。

 

 

以上、【 バリ島旅行での注意点 】についてご紹介しました。

場所別・場面別で様々な注意点をご紹介しましたが、このような状況が必ずしもあるという訳ではないですのでご安心くださいね。

安全対策バッチリで、素晴らしいバリ島旅行の思い出を沢山つくってくださいね!

次回は、【 バリ島旅行での心得 】をご紹介します。

では、今日はこの辺で、、、(^_^)/♪

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