ここ最近では、
日本でも「イースター」という言葉を
ちょくちょく耳にするようになりました。
とはいっても、
まだまだ「聞いたこともない」
という方が多いのではないでしょうか?
「イースターって何?」…
「イースターって何をするの?」…
そのように思われる方が、
日本では相当数いらっしゃることと思います。
そこで今回は、
「イースターの基本的な知識」について
ご紹介していきたいと思います。
これから日本でも盛り上がりが、
期待される「イースター=復活祭」の
由来・起源・現状を分かりやすく解説しますね。
Contents
イースターの意味、復活祭の『由来』とは?
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イースターは日本語に訳すと、
「復活祭」という意味になります。
クリスマスは、
「イエス・キリストの誕生日」として
よく知られるようになりましたね。
イースターは、
そのキリストが十字架にかけられて
「亡くなった後の復活」に由来するものです。
また、何故
「イースター」と呼ぶかについては、
昔から様々な説があります。
その中でも有力なのは、
ゲルマン神話の春の女神「Eostre」が
名前に由来しているといわれる説です。
ちなみに、
モアイで有名なイースター島の名前も、
イースターの夜に発見されたことが由来です。
イースターの意味、復活祭の『起源』とは?
出典:https://goo.gl/images/bs9jbH
日本人にとって
「クリスマス=キリストの誕生」については、
馴染みもありご存知の方が多いですよね。
ところが
「イースター=キリストの復活」については、
馴染みもなくご存知ない方が多いかと思います。
ということで、
「イエス・キリストの復活」について
少し詳しく説明しておきますね。
イエス・キリストの誕生から復活まで!
出典:https://goo.gl/images/xHaRuy
イエス・キリストは、
聖母マリアの元に誕生しました。
そして、イエス・キリストは、
キリスト教を開き多くの弟子を育てながら
人々にキリストの教えを広める活動をしていました。
ところが、イエス・キリストは、
その弟子の中の一人に裏切られた結果
十字架にかけられ処刑されることになりました。
イエス・キリストの処刑は、
13日の金曜日に執行されてしまいました。
よく西洋絵画の中で、
「十字架に架けられたイエス・キリスト」
が描かれていますよね。
しかし、
キリストは処刑される3日後に
蘇る(復活する)と予言されていました。
そして、
イエス・キリストは予言通り
その3日後の日曜日に蘇り復活をしました。
イエス・キリストが
十字架に架けられたことによって
万人に救いが与えられたということです。
イエス・キリストの記念日!
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イエス・キリストが処刑された日のことは、
「Good Friday」と呼ばれています。
万人が救われたことを、
英語ではgood=良いと言うわけです。
Good Fridayは、
「聖大金曜日」とも呼ばれています。
Good Friday=聖大金曜日は、
イエス・キリストの受難と死を記念する日です。
このことから
毎年イースター(復活祭)は、
金曜日から始まるようになっています。
イースターの意味、復活祭の『現状』とは?
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我々日本人にとって
イエス・キリストのイベントといえば、
一般的にクリスマスをイメージしますよね。
日本での現状は、
イースターに関して認知度も低く
イベントとしての盛り上がりもみられないです。
日本での定着は、
まだまだこれからといったところでしょう。
ですが、
キリスト教の人々にとっては、
イースターはクリスマスより重要とされています。
日本でクリスマスといえば、
「恋人と過ごすロマンチックな日」
というイメージが定着していますよね。
一方で海外では、
クリスマスもイースターも
「家族と過ごす神聖な日」と認識されています。
イースターの日に食べるものについては、
国や宗派によって異なっています。
世界的にイースターというと、
イースターエッグは共通で一般的です。
イースターエッグは、
イースターのシンボル的存在として有名です。
イースターエッグは、
「エッグ=誕生」→「誕生=復活」
のイメージからきたイースターの象徴です。
イースターエッグは、
イースター用のギフト商品など
様々な物のイラストにもよく用いられています。
一般的なイースターエッグは、
カラフルに色付けしたゆで卵を探す遊びが
有名で子供達に人気があり非常に盛り上がります。
その名を「エッグハンティング」と呼び、
海外ではゲーム的感覚で大人も子供も
大勢で一緒に楽しみます。
日本でのイースターは、
まだまだ浸透していないので
特別なイベントを開催することは稀のようです。
とはいえ、各家庭でも
イースターエッグなどを使った
パーティーやエッグハンティングなど
これから楽しいイベントごとが増えてきそうですね。
また最近では、様々な日本の企業が
イースターに関するイベントや商品開発に着目し
今後の盛り上がりを後押ししようとしてるようですね。
まとめ
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イースター(復活祭)について、
その基本的な知識の由来・起源・現状を
分かりやすく解説してみました。
いかがでしたでしょうか?
イエス・キリストが復活した
ということ自体を知らなかった
という方も多いのではないでしょうか?
日本人にとっては、
まだ馴染みの薄いイースターですが、
これから広く知られるようになりそうですね。
そんな時の豆知識として、
イースターについて少しずつ理解を
深めておくのもいいのではないでしょうか?
これから日本でも
盛り上がるであろうイースター…
今後あちこちで
エッグハンティングなどの楽しいイベントが
開催されることを期待したいですね。
以上、『イースターの意味は?復活祭の由来、起源、現状を分かりやすく解説!』をご紹介しました。
ぜひ、これから盛り上がりをみせるであろう「イースター」について、ご家族やご友人と語らってみてはいかがでしょうか?
では、今日も皆さんが笑顔でいられますように、、、(^_^)/♪
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