ミニトマトの栽培をプランターで!初心者に簡単でおすすめな育て方!

最近ではガーデニングブームで、

家庭菜園も人気がありますよね。

 

ポカポカ陽気の春になると、

何か栽培をしたくなる方も多いのでは?

 

初心者の方でも

比較的簡単に栽培ができる

見た目も可愛い夏野菜のミニトマト

 

そんな可愛いミニトマトを、

ベランダのプランンターでも簡単に

栽培することができるのをご存知ですか?

 

ご自宅で育て収穫した

採れたての新鮮で水々しい

ミニトマトを味わいたいですよね!

 

そこで今回は、

「プランターでのミニトマトの栽培で、

初心者に簡単でおすすめな育て方」

についてご紹介していきたいと思います。

 

 

Contents

  1. ミニトマトの栽培をプランターでする場合、種と苗の「栽培期間」は?
  2. ミニトマトの栽培をプランターでする場合、苗の「栽培に必要なもの」は?
  3. ミニトマトの栽培をプランターでする場合、初心者に簡単な「苗の植え付け方」は?
  4. ミニトマトの栽培をプランターでする場合、初心者におすすめな「栽培グッズ」は?
  5. ミニトマトの栽培をプランターでする場合、初心者に必須の「栽培のポイント」は?
  6. まとめ

 

 

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Contents

1、ミニトマトの栽培をプランターでする場合、種と苗の「栽培期間」は?

 

出典:https://goo.gl/images/cKimSv

 

それでは、まず

ミニトマトの種と苗の「栽培期間」

について見てみましょう。

 

ミニトマトの種と苗の栽培期間は、

地域によって異るので確認が必要です。

 

ご自身のお住いの地域に合った

栽培スケジュールをご確認くださいね。

 

やはり寒地(北海道〜北陸地方)は、

開始時期が遅いだけでなく

栽培期間も非常に短いです。

 

一方で暖地(四国〜九州地方)は、

開始時期が早いだけでなく

栽培期間も非常に長いです。

 

それでは、早速

ミニトマトの種と苗の「栽培期間」

それぞれ地域別で見てみましょう。

 

寒地(北海道〜北陸地方)は……

 

寒地での「種まき」は、

3月中旬〜4月中旬約1ヶ月間)

の間に種を蒔き終えるようにします。

 

寒地での「苗の植え付け」は、

5月中旬〜6月中旬(約1ヶ月間)

の間に植え付けを済ませましょう。

 

寒地での「収穫」は、

7月中旬〜10月初旬約3ヶ月間)

に収穫を楽しめます。

 

温暖地(関東〜中国地方)は……

 

温暖地での「種まき」は、

3月初旬〜4月下旬約2ヶ月間)

の間に種を蒔き終えるようにします。

 

温暖地での「苗の植え付け」は、

5月初旬〜6月下旬(約2ヶ月間)

の間に植え付けを済ませましょう。

 

温暖地での「収穫」は、

6月下旬〜10月中旬約4ヶ月間)

に収穫を楽しめます。

 

暖地(四国〜九州地方)は……

 

暖地での「種まき」は、

6月下旬〜5月下旬(約3ヶ月間)

の間に種を蒔き終えるようにします。

 

暖地での「苗の植え付け」は、

4月中旬〜7月初旬(約3ヶ月間)

の間に植え付けを済ませましょう。

 

暖地での「収穫」は、

6月中旬〜11月中旬約5ヶ月間)

に収穫を楽しめます。

 

全国的にゴールデンウイーク前後は、

ミニトマトの栽培を始めるのに

良い時期だと言えるでしょう。

 

<栽培時期のまとめ>

 

① 寒地(北海道〜北陸地方)

  • 種まき期……….3月中旬〜4月中旬(約1ヶ月間)
  • 植え付け期…….5月中旬〜6月中旬(約1ヶ月間)
  • 収穫期…………7月中旬〜10月初旬(約3ヶ月間)  

 

② 温暖地(関東〜中国地方)

  • 種まき期……….3月初旬〜4月下旬約2ヶ月間)
  • 植え付け期…….5月初旬〜6月下旬(約2ヶ月間)
  • 収穫期…………6月下旬〜10月中旬(約4ヶ月間)

 

③ 暖地(四国〜九州)

  • 種まき期……….2月下旬〜5月下旬(約3ヶ月間)
  • 植え付け期…….4月中旬〜7月初旬(約3ヶ月間)
  • 収穫期…………6月中旬〜11月初旬(約5ヶ月間)

 

では、ところで

種まき後の発芽までの日数は、

どれだけの期間を要するのでしょうか?

 

ミニトマトは種まきから発芽まで、

およそ〜6日前後を要します。

 

そして、つぎに

開花から収穫までの日数は、

どれくらいの期間を要するのでしょうか?

 

花が咲き実が成熟するまでは、

およそ20日〜30日前後を要します。

 

では、そこで

発芽や生育に適した気候は、

どれくらいが適温なのでしょうか?

 

ミニトマトの発芽に適した気候は、

地温が約20℃~30℃が適温です。

 

ミニトマトの生育に適した気候は、

気温が約20℃〜30℃が適温です。

 

ミニトマトの栽培が初めての方は、

種より苗から育てるほうが

簡単でおすすめです。

 

<発芽と収穫の期間や適温>

  • 種が発芽するまでの日数……4日〜6日前後
  • 発芽に適した地温……………20℃~30℃
  • 開花から収穫までの日数……20日~30日前後
  • 生育に適した気温……………20℃〜30℃

 

 

 

2、ミニトマトの栽培をプランターでする場合、苗の「栽培に必要なもの」は?

 

出典:https://goo.gl/images/mJtBdY

 

それでは、つぎにミニトマトの

苗の「栽培に必要なもの」

について見てみましょう。

 

野菜づくりで必要なものは、

栽培する野菜の種類や栽培する

環境によって異なってきます。

 

今回はプランターを使った

ミニトマトの苗の栽培に必要なもの

についてご紹介しますね。

 

ミニトマトの苗の栽培に必要なもの!

出典:https://goo.gl/images/pPgqDK

  • ミニトマトの苗

  (大きくて元気で、カビや害虫が付着していないもの

  • 専用のプランター

  (通気性が良い構造で、深さ約30㎝以上あるもの

  • 専用の底石

  (軽量で重くならない、排水性や通気性が高いもの) 

  • 専用の土 

  (トマト用の土がベストで、根腐りしにくいもの

  • 専用の肥料

  (トマトの栽培に合った、栄養成分が配合されたもの

  • 専用の支柱

  (高さ1m以上で、プランターに合ったもの

  • 紐類

  (茎の誘引用で、大き過ぎず硬くないもの

  • 剪定ばさみ  

  (茎の摘芯用で、衛生的で清潔なもの

 

※ ミニトマトの苗については、

以下の「ミニトマトの苗の選び方」

で分かりやすくご紹介しますね。

 

ミニトマトの苗の選び方!

出典:https://goo.gl/images/yzHoRQ

 

  • 蕾や花が、ついているもの

  (第1花房に、約1つ〜2つ開花しているもの

  • 葉がりっぱで、色が濃いもの

  (厚みもあり、明るいグリーンのもの

  • 本葉がたくさん、ついているもの

  (枚数が、約7枚〜9枚あるもの

  • 二葉が残り、枯れていないもの

  (傷もなく、乾燥していないもの

  • 茎が太く、がっちりとしたもの

  (節と節の間が、狭く詰まっているもの

  • 根を張り、根鉢ができているもの

  (ポットから、少し根が出ているもの

  • 病気や害虫から、被害に合っていないもの

  (カビや害虫が、付着をしていないもの

 

※ 一般の苗に比べて

接木苗は少し高いですが、

病気になりづらく育てやすいです。

 

 

 

3、ミニトマトの栽培をプランターでする場合、初心者に簡単な「苗の植え付け方」は?

 

出典:https://goo.gl/images/LfgQVX

 

それでは、ここから

ミニトマトの「苗の植え付け方」

について順番に見ていきましょう。

 

ミニトマトの苗の植え付けは、

初心者でも簡単にプランターへ

植え付けることができるのでご安心を。

 

ミニトマトの植え付けに必要なもの

準備万端に抜かりなく用意をしたら

植え付けをしてみましょう。

 

ミニトマトの植え付け方/初心者におすすめな手順!

出典:https://goo.gl/images/M4y6Gu

  • 1、プランターの底に、底石を1cm〜2cm敷き詰める

  (水はけを良くして、根腐れを防ぐ

  • 2、底石の上に、培養土をプランターの約9分目まで入れる

  (少し上を開けておくと、水やりの時に土が流れ出ない

  • 3、土の表面を軽くならしたら、中心にくぼみをつける

  (苗が沈み込まないようくぼみを深くしすぎない

  • 4、ポットから苗を取り出し、土を約1/3軽く落とす

  (根の張りを良くして、苗の成長を促す

  • 5、くぼみに苗を入れ、土をかけて根元を軽く押さえる

  (強く押すと土が固くなり根の成長に良くない

  • 6、そっと優しく、水をたっぷりと与える

  (プランターの底から、水が流れ出るくらい多く

 

ミニトマトの植え付け方/初心者におすすめな動画!

 

この動画は、

初心者におすすめの

ミニトマトの植え付け方

分かりやすく解説されています。

 

この動画に出てくるプランターは、

トマトの特性に合わせた構造なので

育てやすく初心者におすすめです。

 

真っ赤な「トマトカラー」

可愛いプランターで見た目もgood。

 

持ち手も付いているので、

移動も簡単にできます。

 

このプランターは、

以下の「栽培のグッズ」

の中でもご紹介しますね。

 

とっても素敵な

人気のプランターなので、

ぜひチェックしてみてくださいね!

 

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4、ミニトマトの栽培をプランターでする場合、初心者におすすめな「栽培グッズ」は?

 

出典;https://goo.gl/images/9m6L2w

 

それでは、ここから

初心者におすすめな「栽培グッズ」

について見てみましょう。

 

以下でご紹介するグッズは、

普段なかなか一般の店舗での

入手が困難な「栽培グッズ」

中心にご紹介していきたいと思います。

 

今回ご紹介するのは、

以下の8点です。

 

珍しい「ミニトマトの苗」

今回は数点ご紹介しますので、

ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

<初心者におすすめな栽培グッズ>

  • ① ミニトマト苗/珍しい品種「こども・とまと」
  • ② ミニトマト苗/珍しい品種「つやぷるん・レッド」
  • ③ ミニトマト苗/珍しい品種「つやぷるん・ゴールド」
  • ④ ミニトマト栽培セット/正方形プランター・3点set 
  • ⑤ ミニトマト栽培セット/長方形プランター・3点set
  • ⑥ ミニトマト栽培グッズ/支柱サポートset
  • ⑦ ミニトマト栽培グッズ/有機肥料
  • ⑧ ミニトマト栽培グッズ/トマト専用の土

 

① ミニトマト苗/珍しい品種「こども・とまと」!

 

このミニトマト苗は、

とにかく草丈がコンパクトな

とても珍しい品種のミニトマトです!

 

大きく育っても

1メートルぐらいにしかなりません。

 

コンパクトに育てられるので、

省スペースなベランダでの

プランター栽培にぴったりです。

 

他のミニトマトに比べて

苗の成長速度も早いので、

初心者にも育てやすいですね。

 

小さな草丈なのに節成り性で、

約30センチに5段もの果房

を付けてくれるのには驚きです。

 

そしてそのうえに、

なんと1果房で6~8コもの実

を付けてくれるんですよ。

 

糖度は8度前後あり、

甘さもしっかりした

美味しいミニトマトです♪

 

② ミニトマト苗/珍しい品種「つやぷるん・レッド」!

 

このミニトマト苗は、

まるでサクランボのような

とても珍しい品種のミニトマトです!

 

このミニトマトの見た目は、

真っ赤でツヤツヤで小ぶりな姿

まさに可愛いサクランボを連想させます。

 

皮が非常に薄く良く伸縮するので、

ほとんど皮の裂果が見られません

 

触るとプルンプルンした感触で、

食感もソフトで食べやすいですよ。

 

平均の糖度は9度以上あり、

まさにスイカ以上の甘さ

を実現しています。

 

極甘、極うす皮、極ツヤで、

世界初の感動が味わえるトマト♪

 

③ ミニトマト苗/珍しい品種「つやぷるん・ゴールド」!

 

このミニトマト苗は、

黄色のサクランボのような

とても珍しい品種のミニトマトです!

 

「つやぷるん・レッド」の第2弾として

品種改良された姉妹品です。

 

真っ黄色でツヤツヤで小ぶりな姿

まさに希少な黄色いサクランボ

のような美しさです。

 

レッド以上に皮が薄く

良く伸縮するのも特長の1つです。

 

感触がプニプニしていて

食感も柔らかく小さなお子様でも

すごく食べやすいですよ。

 

糖度は9度前後あり、

まさにフルーツのような甘さです。

 

極甘、極うす皮、極ツヤ

の珍しいミニトマトをプランターで

育ててみてはいかがでしょうか?

 

④ ミニトマト栽培セット/正方形プランター・3点set 

 

このミニトマト栽培セットは、

プランター+支柱ホルダー+培養土

の3点がセットされています!

 

プランターは正方形で大きさ深さが、

ミニトマトの栽培にぴったりです。

 

カラーはトマトの苗が映える真っ赤な

まさに「トマトカラー」で見た目が

とっても鮮やかで可愛いですね。

 

持ち手が付いているので、

持ち運びも楽々です。

 

底部分に通気と排水の穴が、

それぞれ別々につけられており

根腐れしにくい構造になっています。

 

ミニトマトの栽培に適した培養土は、

各種原料をバランス良く配合し、

通気性、排水性、保水性

非常に優れています。

 

この培養土は苗の生育に重要な

根や茎が丈夫に育つように

水溶性カルシウムが入っています。

 

この3点セットがあれば、

初心者でも簡単にミニトマト

の栽培をすぐに始められますね♪

 

⑤ ミニトマト栽培セット/長方形プランター・3点set

 

このミニトマト栽培セットは、

プランター+底石+培養土

の3点がセットされています!

 

プランターは長方形で深さがあり、

ミニトマトの苗2本を栽培できます。

 

このプランターは、

深さがあるのでナスやゴーヤなど

様々な野菜を栽培することができます。

 

連作がダメな作物を栽培した後には、

違う種類の野菜などの作物だけでなく

花や観葉植物を育ててみても良いかも。

 

これも底石と培養土が

セットになっているので、

すぐミニトマトの栽培ができますね♪

 

⑥ ミニトマト栽培グッズ/支柱サポートset

 

このミニトマト栽培グッズは、

支柱をたて組む際に役立つ

便利な支柱の留めです!

 

一般的に支柱を仕立てる際には、

紐や針金などを使って支柱を

組む方が多いかと思います。

 

でも、この支柱サポートsetがあれば、

簡単に支柱を組むことができるので

とくに初心者の方におすすめです。

 

便利な支柱の留め具は、

4本の支柱を支えてくれるので

非常に丈夫な支柱の仕立てができます。

 

この支柱のサポートセットは、

市販の支柱と組み合わせる

ことが簡単にできます。

 

支柱の使用可能なサイズは、

直径が8~11mmです。

 

この製品は安心の日本製なので、

長く愛用できそうですね♪

 

⑦ ミニトマト栽培グッズ/有機肥料

 

このミニトマト栽培グッズは、

安心安全な有機肥料です!

 

この有機肥料は、

楽天の有機肥料部門で、

堂々の第1位に輝いた人気商品です。

 

実はプロの拘り農家の方々が、

密かに使用している野菜の栽培に

うってつけの有機肥料でもあります。

 

元肥、追肥のどちらにも使えるので、

1袋あれば便利ですね。

 

この有機肥料の原料は、

骨粉、魚粉、カニ殻、海藻、穀物、米ぬか

をバランスよく配合した手作り有機肥料です。

 

この有機肥料の手作りボカシは、

有機質原料を有用微生物と酵素により

発酵させた有機100%の肥料です。

 

この有機肥料の対象野菜は、

幅広くミニトマトなどの果実野菜

だけでなく葉物野菜にも合う万能肥料です。

 

また野菜類だけでなく

果樹、花木、樹木、草花など

幅広くオールマイティにご使用になれます♪

 

⑧ ミニトマト栽培グッズ/トマト専用の土

 

このミニトマト栽培グッズは、

ミニトマトのための専用の土です!

 

トマト類は乾燥に強く、

通気性の良い土を好みます。

 

このトマトの土はトマト類が

プランターで栽培できるように

通気性に配慮して作られています。 

 

ミニトマトの苗が、

健康で丈夫に育つように

カルシウムが補強されています。

 

トマト専用の土を使うことによって、

通常よりたくさん実が付くので

ぜひお試しくださいね♪

 

 

5、ミニトマトの栽培をプランターでする場合、初心者に必須の「栽培のポイント」は?

 

出典:https://goo.gl/images/ipsZ9L

 

それでは、最後に

ミニトマトの「栽培のポイント」

について順番に見ていきましょう。

 

小さくコロンとした丸い実が、

ブドウの房のようにたくさん実って

見た目がとってもキュートなミニトマト……。

 

淡い黄緑色から黄色になったかと思ったら、

オレンジ色へと徐々に変化しながら最後に

真っ赤に色づく愛らしいミニトマト……。

 

そんな日々の成長の変化を、

間近で見られて楽しめるのも

家庭菜園ならではの醍醐味ですね。

 

スーパーで買ってくるものでさえ、

甘くて美味しいミニトマト……。

 

家庭菜園で大切に育てたミニトマトは、

さらに糖度が高くとってもジューシー……。

 

そんなミニトマトは、

単なる野菜というよりも

まるで果物のような味わいです。

 

そんな美味しいミニトマト

家庭菜園で育てることができたら

すごく嬉しいですよね。

 

ぜひ適切な育て方をマスター

栽培の過程も楽しんで欲しいと思います。

 

そして愛情のこもったミニトマト

たくさん収穫してくださいね。

 

初心者に必須の「栽培のポイント」は、

以下の9項目になります。

 

<栽培のポイント・9項目>

  • ① 栽培環境 ★★★★★
  • ② 水やり ★★★★
  • ③ 支柱 ★★★☆☆
  • ④ 誘引 ★★★☆☆
  • ⑤ わき芽 ★★★★☆
  • ⑥ 追肥 ★★★★☆
  • ⑦ 摘芯 ★★★★
  • ⑧ 収穫 ★★☆☆☆
  • ⑨ 雨対策 ★★★★☆

 

① 栽培環境!

出典:https://goo.gl/images/pYXGYD

 

まず、1つ目のポイントは、

ミニトマトの苗を植え付けた後の

プランターの栽培環境についてです。

 

栽培環境はミニトマトの成長

に大きな影響を与えます。

 

理想的な栽培環境は、

日当たりと風通しが良い場所です。

 

日当たりが良くないと、

苗の育ちが悪くなってしまいます。

 

当然のこと収穫量も減り

ミニトマトの糖度も低くなります。

 

風通しが良くないと

土や葉などにカビが発生したり、

様々な病気になるリスクがあります。

 

最悪の場合には、

葉が枯れ苗が弱るだけでなく

元から枯れてしまう可能性もあります。

 

さらに気を付けたいことは、

苗に雨が当たらない場所を選ぶことです。

 

ミニトマトを屋外で育てる際には、

シェードや傘などを取り付けて

雨よけの対策をするようにしましょう。

 

ミニトマトを室内で育てる際には、

日当たりと風通しのよい窓際

栽培するようにしましょう。

 

② 水やり!

出典:https://goo.gl/images/JWR2s4

 

苗への水やりの仕方は、

植え付けてから収穫が終わるまで

長期に渡る需要なポイントとなります。

 

1つ目のポイントは、

適切なタイミングでの水やりです。

 

「水やりが不十分」になった場合は、

枯れる原因になります。

 

「水やりが過多」になった場合は、

根腐りの原因になります。

 

2つ目のポイントは、

与える際の水の分量です。

 

水やりをする際には、

たっぷりとプランターの底から

水が流れ出るくらいに与えましょう。

 

1つ目と2つ目のポイントを、

合わせた水やりの仕方が大切です。

 

まず土が乾燥してから

水をたっぷり与えましょう。

 

また常に根が濡れた状態を、

作らないように気を付けましょう。

 

何と言っても水やりは、

タイミングがポイントです。

 

ミニトマトを含めトマト類は、

非常に乾燥に強い作物の1つです。

 

与え過ぎるくらいなら、

少な過ぎる方が良いと言えます。

 

ミニトマトは乾燥気味に育てた方が、

糖度が増し味も濃厚になります。

 

そう考えると少し乾燥気味に

育てることは良いことかもしれません。

 

水やりの際は根本に与えるようにし、

葉っぱには水が掛からないよう

気を付けましょう。

 

③ 支柱!

出典:https://goo.gl/images/jyzdXK

 

ミニトマトの苗を植え付けてから、

2〜3週間ほど経過すると

枝が大きくなってきます。

 

ミニトマトを含めトマト類は、

苗が倒れやすく茎も折れやすいので

支柱と枝を紐で結んでおきましょう。

 

支柱を仕立てる際には、

つぼみの反対側に立てましょう。

 

ミニトマトは本葉が7〜8枚になった後、

つぼみは全て同じ方向につく

特性を持っています。

 

また主な支柱の仕立て方は、

「1本仕立て」、「3本仕立て」

「あんどん仕立て」の3種類があります。

 

「あんどん仕立て」は、

セットが簡単なので扱いやすく

初心者に最もおすすめの仕立て方です。

 

小学校のアサガオの鉢にセットされた

ものと同じタイプです。

 

支柱にラップなどのカバーを掛けると

雨や風から苗を守ることができます。

 

④ 誘引!

出典:https://goo.gl/images/A1g9jf

 

ミニトマトを含めトマト類は、

横に地這えする特性を持っています。

 

そのためミニトマトは、

茎の誘引をしなかった場合

真っ直ぐ縦に育てることが難しいです。

 

それを防ぎプランターで

苗を真っ直ぐ縦に育てるため

茎と支柱を結び誘引をしていきます。

 

茎と支柱を結ぶ際のポイントは、

紐をクロスさせ「8の字」

に結び付けます。

 

誘引をする時の加減は、

ぎゅっと強く締めないように

少し隙間を持たせ緩めに結びます。

 

強く結んでしまうと、

成長過程で茎も太くなるので、

茎に紐が食い込んでしまいます。

 

そうなると最悪の場合は、

食い込んだ部分から折れてしまいます。

 

誘引する部分が大切で、

紐で結ぶのに適した箇所があります。

 

誘引をする際には、

「花房の真下」を紐で支柱に結びます。

 

ミニトマトの実がついてきて、

重さで倒れないようにするためです。

 

苗がある程度育つまでは、

花房の真下に拘らなくても構いません。

 

⑤ わき芽!

出典:https://goo.gl/images/ZpgvKp

 

 

ミニトマトの苗は生育と共に、

葉の付け根からわき芽が生えてきます。

 

そんなわき芽は、

そのまま放置しておいても

何も問題はないのでしょうか?

 

「わき芽かき」をしないと、

生育に悪影響が及ぶ可能性があります。

 

栄養分がわき芽に取られてしまい

ミニトマトの実が十分に育たなくなります。

 

わき芽かきをすることにより、

風通しも良くなります。

 

その結果として、

カビや害虫の予防にも繋がります。

 

⑥ 追肥!

出典:https://goo.gl/images/tT5Z2a

 

ミニトマトの順調な生育には、

肥料は不可欠です。

 

ミニトマトの植え付けの際に、

与える肥料を「元肥」と言います。

 

植え付けの時に使用する土が、

「野菜用の土orトマトの培養土」

なら元肥は必要ないでしょう。

 

ミニトマトの生育の過程に、

与える肥料を「追肥」と言います。

 

追肥をする最初のタイミングは、

実が大きくなってきた頃です。

 

その後は定期的に、

約3週間に1回のペース

追肥を与えていきましょう。

 

追肥をする際の注意点は、

根元から離れた場所に与えることです。

 

追肥の分量が多過ぎると、

苗に様々な異常が見られ始めます。

 

葉が茂りすぎたり、

葉の切れ込みもなくなります

 

茎に穴が開いたり、

花房の先端から茎が発生します。

 

このような状態になると、

収穫に悪影響を与えるので

与え過ぎないよう注意しましょう。

 

⑦ 摘芯!

出典:https://goo.gl/images/ak5Hi9

 

摘芯とは、

ある程度成長した

苗の先端部分を摘み取ることです。

 

ミニトマトを含めトマト類は、

主幹の先端の摘芯をすることにより

無駄に枝を高く伸ばすことを阻止できます。

 

苗は摘芯されることにより

縦に伸び先端で使われるはずの養分は、

横に伸び実に使われます。

 

そうすると糖度も高くなり、

さらに栄養価の高い美味しいミニトマト

が収穫できるようになります。

 

ミニトマトの草丈が

支柱の先端まで伸びたら

先端を摘んで摘芯するようにしましょう。

 

⑧ 収穫!

出典:https://goo.gl/images/3biUCA

 

ミニトマトの花が咲き、

だいたい1ヶ月ほどたったら

収穫時期を迎えます。

 

花房の付け根から先端に向け

徐々に色づきながら熟していきます。

 

収穫をする際には、

房ごとではなく実を1つずつ

丁寧に優しく手で採ってくださいね。

 

実を優しく掴んで、

軽く上方向に曲げましょう。

 

コブ状のフシの部分が、

ポキッと簡単に折れてくれます。

 

ちょっと触るだけでヘタを残して

ポロリと簡単に落ちてしまいます。

 

さらに放置してしまうと、

勝手に地面に落ちてしまいます。

 

せっかく丹精込めて栽培してきた

大切なミニトマトの収穫

 

家庭菜園の最大のお楽しみである

ミニトマトの収穫がそんな惜しいことに

ならないよう早めに採りましょう。

 

⑨ 雨対策!

出典:https://goo.gl/images/a2e8nb

 

プランターの設置は、

なるべく雨が当たらない場所

移動をさせましょう。

 

雨に度々うたれると、

葉や土にカビが発生して

病気にかかりやすくなります。

 

雨で土が濡れた状態が続くと、

根腐りの原因になってしまいます。

 

サンシェードや傘

防雨対策をするのも良いですね。

 

もっとお手軽に防雨対策をするなら、

サランラップやビニール袋

根元に被せるのも良いでしょう。

 

 

6、まとめ

 

出典:https://goo.gl/images/WB66JT

 

今回はここまで、

以下についてご紹介してきました。

  1. ミニトマトの栽培をプランターでする場合、種と苗の「栽培期間」は?
  2. ミニトマトの栽培をプランターでする場合、苗の「栽培に必要なもの」は?
  3. ミニトマトの栽培をプランターでする場合、初心者に簡単な「苗の植え付け方」は?
  4. ミニトマトの栽培をプランターでする場合、初心者におすすめな「栽培グッズ」は?
  5. ミニトマトの栽培をプランターでする場合、初心者に必須の「栽培ポイント」は?

 

いかがでしたでしょうか?

 

ミニトマトは比較的に

丈夫で育てやすい作物なので、

初心者でも簡単に栽培を楽しめます。

 

初心者の方には、

種からではなく苗から

始めることをおすすめします。

 

家庭菜園で育てたミニトマトは、

無農薬なので安心して食べられますね。

 

ご自分で育てた採れたての

新鮮なミニトマトを食卓に並べられると、

幸せな気分になりますよね。

 

ミニトマトはリコピンが豊富で、

とても栄養価が高いのでヘルシーですね。

 

サラダやお弁当にも使えるので、

出番も多く大活躍ですね。

 

この記事をご参考に

プランターでのミニトマトの栽培

チャレンジしていただけると嬉しく思います。

 

 

以上、『ミニトマトの栽培をプランターで!

初心者に簡単でおすすめな育て方!

についてご紹介しました。

 

最後までお読みいただき、

どうもありがとうございます。

 

もしよろしければ、

TwitterFacebookなど

SNSでシェアしていただけるると、

今後のさらなる励みになります。

 

ぜひ、どうぞ

よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

では、今日も皆さんが、

笑顔でいられますように、、、(^_^)/♪ 

 

 

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