イチゴの甘い品種は?品種名、糖度、特徴、産地、収穫時期をご紹介!

イチゴの季節と言えば、

何と言ってもポカポカ陽気の

旬の春が一番ですよね。

 

X’masケーキに欠かせないイチゴは、

寒い冬のクリスマスシーズン

もう一つのイチゴの季節…。

 

近年では一年を通して

新鮮な美味しいイチゴを、

楽しめるようになりました。

 

次々と新しい品種の

珍しいイチゴが開発され、

イチゴ好きには嬉しいばかりですね。

 

でもイチゴを選ぶ時って、

実際のところ迷ってしまう方も

多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、

『イチゴの甘い品種』について

あれこれ詳しくご紹介します。

 

 

 

イチゴの甘い品種、イチゴの甘さの指標である糖度とは?

出典:https://goo.gl/images/5Zp9ch

 

イチゴを美味しく感じる一番のポイントは、

甘さ=糖度の高さですよね。

 

あとは酸味とのバランスや香り、

食感やジューシーさも加味されますね。

 

まずは美味しさの一番の指標である

糖度の表記について分かりやすく

説明したいと思います。

 

糖度の表記について

 

糖度の表記は、

イチゴに含まれる糖分の量を

「重さの百分率」で表したものです。

 

仮に糖度が10の場合、

100g中10gの糖分が含まれている

ということになります。

 

でも実際に感じる甘味は、

酸味との兼ね合いも関係してきます。

 

糖度が高くても

酸味が強いイチゴは、

それほど甘くは感じられません。

 

あと食べる時の温度

甘さを感じる味覚に関係してきます。

 

常温に比べると、

冷たいほど甘味を感じにくくなります。

 

 

 

イチゴの甘い品種、品種名、糖度、特徴、産地、収穫時期は?

出典:https://goo.gl/images/GQKo9B

 

近年のイチゴの品種は、

次々と新しく品種改良がされ

その数およそ250種以上と言われています。

 

その中で一般的に

市場によく出回っているイチゴの種類は、

その数およそ20〜30種程度と言われています。

 

イチゴの色も一般的な赤色だけでなく

白いイチゴ、黒いイチゴなど、

カラフルなイチゴもあるんですよ。

 

またイチゴの大きさも

なんと1粒100g以上もある

巨大なイチゴまであります。

 

さらに香りの強いイチゴあり、

部屋中に強烈な甘く芳醇な香りを

放つものまで品種改良されています。

 

これだけ様々な種類のイチゴがあれば、

どれが自分好みのイチゴなのか

正直よく分からないですよね。

 

そこでここからは、

数あるイチゴの品種の中で、

人気の高いイチゴ」をご紹介します。

 

あなた好みのお気に入りのイチゴを、

ぜひ見つけてくださいね!

 

女峰

 

 

  • 糖度

 

女峰の糖度は、

8~10度とされています。

 

  • 特徴

 

女峰の特徴は、

甘味とともに酸味がしっかりあることです。

 

果皮は濃い赤色で

香りが強くジューシーです。

 

「とちおとめ」が登場するまでは、

東日本の代表品種でした。

 

甘味のつよい品種が

台頭する中で生産数は減りました。

 

酸味の強さがケーキに向いているということで、

現在では業務用として活躍しています。

 

そのため、

生食用としての流通はあまり多くありません。

 

  • 産地

 

女峰の産地は、

主に栃木県、茨城県、香川県です。

 

  • 収穫時期

 

女峰の収穫時期は、

一般的に12月〜4月です。

 

3月ごろに最盛期を迎えます。

 

ももいちご

 

 

  • 糖度

 

ももいちごの糖度は、

9〜15度とされています。

 

  • 特徴

 

ももいちごの特徴は、

糖度は高くて酸味は控えめで、

香りも良く風味のある甘味が楽しめます。

 

サイズも大きく丸みがあり

まるで桃のような形をしています。

 

果皮はきれいな紅色で

果肉はクリームっぽい白色です。

 

大きなものでは、

中に空洞ができることもあります。

 

ももいちごは可愛いネーミングですが、

別名「あかねっ娘」と呼ばれることもあります。

 

徳島県では「ももいちご」として

奈良県では「あかねっ娘」として流通しています。

 

  • 産地

 

ももいちごの産地は、

主に徳島県、奈良県です。

 

  • 収穫時期

 

ももいちごの収穫時期は、

一般的に12月〜4月です。

 

3月ごろに最盛期を迎えます。

 

とちおとめ

 

 

  • 糖度

 

とちおとめの糖度は、

9〜15度とされています。

 

  • 特徴

 

とちおとめの特徴は、

糖度が高めで程よい酸味もあります。

 

果汁が豊富で、

とてもジューシーです。

 

果実はしっかりしているので

比較的日持ちも良いのが特徴です。

 

  • 産地

 

とちおとめの産地は、

主に栃木県、愛知県、茨城県です。

 

  • 収穫時期

 

とちおとめの収穫時期は、

一般的に11月~6月です。

 

1月〜3月に最盛期を迎えます。

 

スカイベリー

 

 

  • 糖度

 

スカイベリーの糖度は、

10度以上とされています。

 

  • 特徴

 

スカイベリーの特徴は、

糖度が高く酸味が低いので

より甘味が感じられます。

 

果皮は、

濃橙赤色でツヤがあります。

 

果実は大きな円錐形で、

外観の美しさも特徴の一つです。

 

「とちおとめ」の

後継種として期待されている品種です。

 

  • 産地

 

スカイベリーの産地は、

主に栃木県です。

 

  • 収穫時期

 

スカイベリー収穫時期は、

一般的に12月〜4月下旬です。

 

2月〜3月に最盛期を迎えます。

 

さがほのか

 

 

  • 糖度

 

さがほのかの糖度は、

10〜12度とされています。

 

  • 特徴

 

さがほのかの特徴は、

酸味が低いため

実際の糖度よりも甘味が強く感じられます。

 

果皮はツヤのある紅色で、

果肉はきれいな白色です。

 

果汁はたっぷりで、

みずみずしくジューシーです。

 

果肉がしっかりしていて、

日持ちがよいのも特徴です。

 

  • 産地

 

さがほのかの産地は、

主に佐賀県および九州全域です。

 

  • 収穫時期

 

さがほのかの収穫時期は、

一般的に12月〜5月下旬です。

 

3月ごろに最盛期を迎えます。

 

さちのか

 

 

  • 糖度

 

さちのかの糖度は、

10〜15度とされています。

 

  • 特徴

 

さちのかの特徴は、

甘みと酸味のバランスが良いことです。

 

サイズは大きく、

円錐形のきれいな形状です。

 

果肉はやや固めで

日持ちもいいほうです。

 

果皮は濃い赤色でツヤがあり、

果肉も淡い赤色になります。

 

  • 産地

 

さちのかの産地は、

主に長崎県、千葉県、佐賀県です。

 

  • 収穫時期

 

さちのかの収穫時期は、

一般的に12月〜5月ごろです。

 

2月〜3月に最盛期を迎えます。

 

あきひめ

 

 

  • 糖度

 

あきひめの糖度は、

10〜15度とされています。

 

  • 特徴

 

あきひめの特徴は、

実が細長く柔らかいことです。

 

甘く酸味が少ないので

とても食べやすいイチゴです。

 

果汁も多く

ジューシーでみずみずしいです。

 

「紅ほっぺ」が登場するまでは、

静岡県の主力品種でした。

 

  • 産地

 

あきひめの産地は、

主に静岡県です。

 

  • 収穫時期

 

あきひめの収穫時期は、

一般的に12月〜5月です。

 

2月〜4月に最盛期を迎えます。

 

あまおう

 

 

  • 糖度

 

あまおうの糖度は、

11度以上とされています。

 

  • 特徴

 

あまおうの特徴は、

大粒であることです。

 

また、形も丸みがあって、

可愛らしい形をしています。

 

あまおうは、

糖度と酸度のバランスが良く、

「濃い味」を作り出しています。

 

果肉は硬めですが、

果汁が多くてジューシーです。

 

  • 産地

 

あまおうの産地は、

主に福岡県です。

 

  • 収穫時期

 

あまおうの収穫時期は、

一般的に12月〜5月です。

 

3月~4月に最盛期を迎えます。

 

紅ほっぺ

 

 

  • 糖度

 

紅ほっぺの糖度は、

12~13度とされています。

 

  • 特徴

 

紅ほっぺの特徴は、

甘みだけでなく酸味もやや強いことです。

 

このためイチゴ本来の

甘酸っぱさを味わうことができます。

 

一般的なイチゴに比べ

サイズがひとまわり大きめです。

 

また、果皮だけでなく

果肉が赤いのも特徴といえます。

 

  • 産地

 

べにほっぺの産地は、

主に静岡県です。

 

  • 収穫時期

 

紅ほっぺの収穫時期は、

一般的に12月〜5月です。

 

3月ごろに最盛期を迎えます。

 

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イチゴの甘い品種、希少イチゴ、食べ比べにおすすめのイチゴは?

おおきみ

 

 

「おおきみ」は、

宮崎県産の超希少イチゴです。

 

この超希少イチゴは、

非常に甘くておすすめのイチゴですが、

市場に出回ることは稀です。

 

全国でも「おおきみ」の栽培農家は、

残念ながらわずか数軒しかありません。

 

酸味が少なく甘味が多い「おおきみ」のイチゴは、

糖度の数値では表せない甘味を感じられる

非常に美味しい特別なイチゴです。

 

名前の由来は、

「大きい実=おおきいみ」から名付けられました。

 

実の大きさは、

その名の通り非常に大きく美しい形をしています。

 

見た目、香り、味、食感、

全てにおいて満点のイチゴ

ぜひぜひ一度食べてみたいですね。

 

バレンタインデー、ホワイトデー、

誕生日、出産祝い、お見舞いなど

あらゆるプレゼントや贈答品としてもぴったり!

 

紅白イチゴ

 

 

「紅白イチゴ」は、

福岡産の2種類のイチゴのセットです。

 

2つは見た目も味も全く違うイチゴなので、

食べ比べにぴったりですね。

 

1つは定番の「あまおう」と

もう1つは希少の「淡雪」の組み合わせです。

 

見た目も紅白で縁起が良くて

プレゼントや贈答品にも喜ばれそうですね。

 

「あまおう」の方は、

甘みと酸味のバランスを楽しめます。

 

「淡雪」の方は、

とにかく甘いイチゴ

口中に甘さが広がり至福のひと時を味わえます!

 

食べ比べイチゴ

 

 

食べ比べイチゴ」は、

山口県産の5種類のイチゴのセットです。

 

5種類のイチゴは、

以下の11種類の中から

ご注文時期に美味しいイチゴを厳選してくれます。

 

5種類のイチゴを一気に

食べ比べるって幸せで贅沢な時間ですね。

 

各種お熨斗にも対応しているので

お祝いやお見舞いにもぴったりのイチゴですね。

 

真っ白な純白の「白イチゴ」は、

ぜひぜひ味わってみたいですね!

 

白いちご、あまおう、まりひめ、

ことか、さちのか、ゆめのか、スカイベリー、

女峰、あきひめ、べにほっぺ、ゆうべに

 

まとめ

出典:https://goo.gl/images/6k8bm8

 

イチゴの甘い品種について

品種名、糖度、特徴、産地、収穫時期の

あれこれをご紹介してきました。

 

あなた好みのイチゴ

見つかりましたでしょうか?

 

地元でしか出回らない

希少なイチゴもあるので、

ぜひ一度食べてみたいですよね。

 

そんな場合には、

ネットのお取り寄せがおすすめ!

 

気になるイチゴは通販もチェックして、

いくつか食べ比べしながら

お好みのイチゴを見つけてくださいね。

 

きっとお気に入りのイチゴに、

出会えるはず…

 

 

以上『イチゴの甘い品種は?

品種名、糖度、特徴、産地、

収穫時期をご紹介!』をご紹介しました。

 

最後までお読みいただき、

どうもありがとうございました。

 

では今日も皆さんが、

笑顔でいられますように、、、(^_^)/♪

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